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2009.09.06

覚醒剤について

☆はじめに
みなさんは最近、有名人が覚醒剤取締り法違反容疑等で逮捕されるというニュースをテレビでよく見るのではないでしょうか?そこで覚醒剤関係について少々書いてみようと思いました。

・覚醒剤とは??
 脳神経系に作用して、心身の働きを一時的に活性化する働きをもつ薬のことをいいます。アンフェタミン・メタンフェタミン及びその各塩類、もしくはこれらの物と同種の覚醒作用を有する物であって政令で指定するもの並びにこれらの物のいずれかを含有する物が覚醒剤として覚醒剤取締り法で規制されています。

・覚醒剤の歴史
日本では昭和16年に軍隊で疲労回復目的や夜間の監視任務を負った戦闘員・夜間戦闘機搭乗員の視力向上目的に使用されていました。当時は軍が覚醒剤の情報を持っていたため、医学・薬学の研究者は覚醒剤の有害作用について気付きませんでした。また、薬局では印章さえ持って行けば誰でも購入可能であったため乱用者が増加しました。

・服用した場合
 自信の活動欲求が高まり、どんな面倒で細かい作業でもやりたいという気持ちになります。また、頭が覚醒状態になり爽快な気分になります。しかし、この状態が3時間程続くと徐々に効果がなくなってきます。この快感を保つために覚醒剤を定期的に使用するようになっていくようです。

・副作用
血圧上昇・発汗・喉の渇き・食欲低下・不眠・便秘等さまざまな症状が現れてきます。
また、長期連用により幻覚・幻聴・妄想・意欲低下・精神的依存による禁断症状が現れ・最後には死亡します。精神的依存による耐えがたい不快感や苦痛は覚醒剤使用により緩和できるようですが、繰り返すことにより耐性ができて効きにくくなり、依存状態はより強力になっていきます。
さらに、途中でうまく覚醒剤使用を中止できても数年後に覚醒剤使用時の感覚が生じることがあり再び使用してしまうケースもあります(フラッシュバック)。

☆おわりに
覚醒剤により神経細胞が傷ついてしまうと損傷を治す薬はなく、ずっと苦しみ続けなければなりません。
また、覚醒剤初犯者の約9割が覚醒剤の強い依存性により再犯者となっています。
覚醒剤が簡単に手に入る時代になってしまいましたが、各個人が自身の体を大切にし一度も使用しないと強い意志を持ち続けていけば乱用者も減るのではないでしょうか?

(武生店 東田 陽)


Posted by 武生店

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