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2010.02.27

喘息について

 最近やっと暖かくなってきましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は喘息についてお話しします♪
☆喘息とは?
気道(気管支など空気の通り道)に慢性の炎症が起きることによって、気道が敏感になる・狭くなることでおきる疾患です。『喉がゼイゼイとなる』『発作的に咳がでる』『息切れしたりする』のが主な症状です。
原因として花粉やカビなどのアレルギー物質やストレス、運動、薬などさまざまなものがあります。
☆治療には?
喘息発作時に使用する『発作治療薬』と、喘息発作を予防する『発作予防薬』の大きく2つに分けられた薬が併用されます。
・発作治療薬;短時間で気管支を拡げることのできる薬が使われています。
       できるだけ発作が軽いうちに使用するのが効果的です。
       ただし、喘息の原因となる炎症そのものを抑える薬ではないので発作予防薬を使用せずこればかり使用していると喘息が悪化してしまう可能性があり注意が必要です。
       代表的なものとして、『メプチンエアー(吸入薬)』や『ベロテックエロゾル(吸入薬)』などがあります。
・発作予防薬;喘息発作の原因となる炎症を抑える薬や長時間気管支を拡げることのできる薬、アレルギーを抑える薬などが使われています。
       こちらは効果が現れるまでに時間がかかるため、発作が起きてしまってから使用しても効果がありません。予防目的で使用される薬であり、毎日規則正しく使用することが大切です。
       内服薬や貼付剤、吸入薬など様々なものがありますが、代表的なものとして『テオドール(内服薬)』や『ホクナリンテープ(貼付剤)』『セレベント(吸入薬)』などがあります。
★ステロイドについて
ステロイドは気道の炎症をおさえる効果が大きく、喘息を治療する上で中心となる薬剤です。
『ステロイドというと怖いイメージしかない』とおっしゃる患者さまもいますが、
吸入薬(アドエア・フルタイド等)にはごく微量しかステロイドが入っていないことや、吸収されたステロイドはほぼ肝臓で分解されてしまうため、通常の使用量ではほとんど副作用がない安全な薬です。
ただし、喉や口の中に薬が付着したままだと喉の違和感や痛み・声のかすれ・カビが生えやすい状態になるなどの原因となるため、吸入後はうがいをして防止することが大切です。
それから、喘息が重症な状態の時期にステロイドの薬を大量に短期間飲む場合がありますが、この場合には医師の指示を守って服用すれば特に問題ありません。

以上で終了させていただきたいと思います。
少しは喘息について知っていただけたでしょうか?
また、なんでも疑問に思うことや分からないことがあればエンゼル調剤薬局で聞いていただけたら嬉しいなと思っています。
お待ちしています!
  (本店 東田陽)


Posted by 大学前店

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