2008.11.17
インフルエンザ・風邪対策
風邪のシーズン中は一人一人の注意で流行をふせぎましょう
風邪のシーズンになり最近、風邪に関して、いろいろな質問を受けるようになりました。
一部その例をあげてみますので参考にしてみてください。
Q1:インフルエンザと普通の風邪はどう違うのですか?
インフルエンザにかかると39℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。更に、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。また、インフルエンザは流行が始まると、短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点でも普通の風邪とは異なります。更に、普通の風邪が流行しても死亡する人はあまり増えませんが、インフルエンザが流行すると、65歳以上の高齢者での死亡率がふだんより高くなるという点でも大きな違いが見られます。
Q2: インフルエンザにかかったらどうすればよいのですか?
単なる風邪だと軽く考えずに、早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。
・ 安静にして、休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。
・ 乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、部屋の湿度を保ちましょう。
・ 水分を十分に補給しましょう。お茶、ジュース、スープなど飲みたいもので結構です。
マスクについて
昨年(2007年)の日本小児感染症学会で、子供のインフルエンザはマスクを着けることである程度は予防できると発表がありました。小学生151人に約1月の間、学校への登下校時にマスクを着けてもらったところ、同期間にマスクを着けずに過ごした103人よりも、インフルエンザの発症率が5分の1に減りました。
◎マスクを着けていると、風邪を引いた人の咳やくしゃみの飛沫を吸い込むのを防ぐことができます。
◎喉や鼻の粘膜を保温、保湿できます。
◎風邪を引いてから着用しても、喉などの粘膜の抵抗力を高められ、早く回復する可能性があります。マスクの素材は、サージカルマスクと呼ばれる不織布を使ったマスクがお勧めです。織り目が細かく咳やくしゃみの飛沫や菌を通しにくいからです。花粉症の予防にも使われます。ガーゼのマスクよりも効果的です。ですから、これからのシーズン、マスクをして風邪対策をしてくださいね。
(織田店 矢納真吾)






