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2011.02.28

《 乳幼児へのお薬の飲ませ方あれこれ 》

乳幼児にお薬を飲ませることは新米ママさんにとって頭を悩ませるひとつではないでしょうか?
今回は乳幼児への上手なお薬の飲ませ方についてお話いたします


◆水薬
泡が立たないようによく振って、カップ、スポイド、シリンジなどで正確に1回量をとり、むせないように上体を起こして飲ませましょう。そのままが濃くて飲みにくいときは少量の水か湯ざましを混ぜて飲ませましょう
<スポイドで> ほほの内側に流し込みます。味もわかりにくく、舌で吐き出すことがなく飲ませやすいです。のどの奥の方に入れると、咳き込みやすいため注意してください
<乳首で> ほ乳瓶を使う赤ちゃんには、空の乳首を口に含ませて、吸い始めたらお薬を入れて吸わせます
<スプーンで> スプーンでゴクンと飲める赤ちゃんもいます。唇に近いところでは味が分かったり舌で吐き出しやすいためやや奥の方に、また一度にたくさんに入れると咳き込みやすいので少しずつにします
<小さな容器で> 小さめの容器で一気に飲むほうが飲みやすいお子さまもおられます。
◎水薬は汚染を受けやすいため冷蔵庫に保管し、期間内に使用しましょう

◆粉薬
スプーンや小さな容器に粉薬を取り少量の水や湯ざましを入れ溶かし、そのまま飲ませます
<ペースト状にして> 粉薬をおちょこなどの容器に入れごく少量の水や湯ざましでペースト状に練ります。きれいに洗った指先につけ、上あごやほほの内側に塗り(舌の上に乗せると吐き出すおそれがあります)、その後水や湯ざましなどを飲ませます
<ゼリーオブラートで> 市販のゼリーオブラートをスプーンに盛り上に薬をのせ、上からはさむようにゼリーをのせ飲ませた後、水や湯ざましなどを飲ませます
<飲食物に混ぜて> 好きなジュース、ヨーグルト、アイス、プリン、ジャム、ゼリーなど飲食物に混ぜても構いません。チョコレートやココア味は、薬の味がかなりなくなるようです。 ただし、牛乳や酸味の強いジュース、スポーツドリンクなど薬によっては効きめがなくなったり、かえって苦みが増す場合もありますので、是非薬剤師にご相談下さい
また、ミルクやごはん、おかずなどには混ぜないでください。味が変わり、ミルク嫌いの原因になることがあります。ハチミツはボツリヌス菌感染の原因になるので1歳未満のお子さまには絶対に使用してはいけません
◎お薬は特に指示がなければ室温で、日の当たらない涼しい所に缶などに入れて、お子さまの手の届かないところに保管して下さい

◆坐薬
挿入後の異物感や肛門への刺激により便意を催すことがあるので、できるだけ排便後に使用にしましょう。冷蔵庫から出した場合手で少し温めたり、先端に水やオリーブ油などを付けたりすると滑りやすく刺激が弱くなります。肛門内にやや深めに押し入れ、1分程度は肛門部を押さえておくとよいでしょう

◆最後に
ちょっとでも飲めたらちゃんとほめてあげましよう。子供は誰でもほめられると大変うれしいものです。また飲みにくそうな時は、お母さんも少し残ったものを味わい「なぜ飲まなかった」を考え、次回の参考にしましょう
(堀の宮店 森阪)


Posted by 北潟店

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