全般

2011.05.02

腸管出血性大腸菌について

県内の焼肉店で食肉を生や加熱不足で食べ、腸管出血性大腸菌(O111)による食中毒が起こりました。
腸管出血性大腸菌は、毒力の強いベロ毒素を出し、溶血性尿毒症症候群(HUS)などの合併症を引き起こすのが特徴です。
しかし、75℃で1分間以上の加熱で死滅しますので、食肉も加熱して食べる限り、安全です。なお、レバー等の食肉を生で食べることはひかえるとともに、加熱不十分な食肉(牛タタキ等)を乳幼児やお年寄りには食べさせないようにしましょう。

それでも、もし、腹が痛くなったり、下痢をしたり、気持ちが悪くなったりしたら、お医者さんに相談しましょう。 下痢の治療の基本は、安静、水分補給、消化しやすい食事の摂取などです。

腸管出血性大腸菌による感染症の治療には、使わない方が良いとされる薬もあります。たとえば、腸管の運動を抑える働きの下痢止め薬や痛み止め薬の中には、ベロ毒素が体外に排出されにくくするものがあります。自分の判断で薬を服用せずに医師の診察を受けましょう。

詳しくは厚生労働省の腸管出血性大腸菌Q&Aを参考にして下さい
http://www1.mhlw.go.jp/o-157/o157q_a/#q24



Posted by 篠田専務 at 10:42 コメント(0件)

2011.02.28

《 乳幼児へのお薬の飲ませ方あれこれ 》

乳幼児にお薬を飲ませることは新米ママさんにとって頭を悩ませるひとつではないでしょうか?
今回は乳幼児への上手なお薬の飲ませ方についてお話いたします


◆水薬
泡が立たないようによく振って、カップ、スポイド、シリンジなどで正確に1回量をとり、むせないように上体を起こして飲ませましょう。そのままが濃くて飲みにくいときは少量の水か湯ざましを混ぜて飲ませましょう
<スポイドで> ほほの内側に流し込みます。味もわかりにくく、舌で吐き出すことがなく飲ませやすいです。のどの奥の方に入れると、咳き込みやすいため注意してください
<乳首で> ほ乳瓶を使う赤ちゃんには、空の乳首を口に含ませて、吸い始めたらお薬を入れて吸わせます
<スプーンで> スプーンでゴクンと飲める赤ちゃんもいます。唇に近いところでは味が分かったり舌で吐き出しやすいためやや奥の方に、また一度にたくさんに入れると咳き込みやすいので少しずつにします
<小さな容器で> 小さめの容器で一気に飲むほうが飲みやすいお子さまもおられます。
◎水薬は汚染を受けやすいため冷蔵庫に保管し、期間内に使用しましょう

◆粉薬
スプーンや小さな容器に粉薬を取り少量の水や湯ざましを入れ溶かし、そのまま飲ませます
<ペースト状にして> 粉薬をおちょこなどの容器に入れごく少量の水や湯ざましでペースト状に練ります。きれいに洗った指先につけ、上あごやほほの内側に塗り(舌の上に乗せると吐き出すおそれがあります)、その後水や湯ざましなどを飲ませます
<ゼリーオブラートで> 市販のゼリーオブラートをスプーンに盛り上に薬をのせ、上からはさむようにゼリーをのせ飲ませた後、水や湯ざましなどを飲ませます
<飲食物に混ぜて> 好きなジュース、ヨーグルト、アイス、プリン、ジャム、ゼリーなど飲食物に混ぜても構いません。チョコレートやココア味は、薬の味がかなりなくなるようです。 ただし、牛乳や酸味の強いジュース、スポーツドリンクなど薬によっては効きめがなくなったり、かえって苦みが増す場合もありますので、是非薬剤師にご相談下さい
また、ミルクやごはん、おかずなどには混ぜないでください。味が変わり、ミルク嫌いの原因になることがあります。ハチミツはボツリヌス菌感染の原因になるので1歳未満のお子さまには絶対に使用してはいけません
◎お薬は特に指示がなければ室温で、日の当たらない涼しい所に缶などに入れて、お子さまの手の届かないところに保管して下さい

◆坐薬
挿入後の異物感や肛門への刺激により便意を催すことがあるので、できるだけ排便後に使用にしましょう。冷蔵庫から出した場合手で少し温めたり、先端に水やオリーブ油などを付けたりすると滑りやすく刺激が弱くなります。肛門内にやや深めに押し入れ、1分程度は肛門部を押さえておくとよいでしょう

◆最後に
ちょっとでも飲めたらちゃんとほめてあげましよう。子供は誰でもほめられると大変うれしいものです。また飲みにくそうな時は、お母さんも少し残ったものを味わい「なぜ飲まなかった」を考え、次回の参考にしましょう
(堀の宮店 森阪)


Posted by 北潟店 at 17:24 コメント(0件)

2010.10.25

「季節性うつ病」

「季節性うつ病」または「季節性情動障害(きせつせいじょうどうしょうがい)」、聞きなれない病名ですが、わたしたちの身近にある病気です。秋から冬にかけて、どうも憂鬱になる、心配ごとが増えるという方はこの可能性があります。


◎季節性うつ病とは?
一般に秋から冬にかけて発病し、春になると自然に解消してくれます。倦怠感、気力の低下、過眠、過食(体重増加、炭水化物や甘い物を欲する傾向が強まる)などの症状が見られるのが特徴です。季節性うつ病は正式な病名ではありませんが、うつ病の一種として臨床の現場ではよく知られています。
特長としては、北海道など緯度の高い地域で多く発病します。これは考えてみれば当たり前のことです。一日の日照時間が秋に短くなるのが原因ですから、夏と冬の日照時間の格差が大きい高緯度地域に発症しやすいというわけです。

◎ 季節性うつ病の原因
体内時計をつかさどるメラトニンが、日照時間が短くなることで分泌のタイミングが遅れや、分泌過剰により体内時計が狂ってしまう。また、光の刺激が減ることで神経伝達物質の セロトニンが減り、脳の活動が低下してしまう事が原因と考えられています。
「芸術の秋」といいますが、秋になると切ない音楽が心に染みるのも、こうした精神と身体のギャップが関係しています。

◎季節性うつ病の治療法
日照時間の減少によってもたらされるので、治療法としては高照度光治療が有効です。要は、外に出て光をたくさん浴びればいいのです。真冬でなければ、早朝の散歩をおすすめします。
季節の変化が原因と考えられていますが、普段の生活に支障が出る場合もありますので、放っておかずに医療機関で受診するようにしましょう。
(大学前店 水上弘樹)


Posted by 北潟店 at 18:02 コメント(0件)

2010.09.04

医食同源

旬の食材は美味しく栄養価も高いのでぜひ味わいたいものですね。
残暑が厳しいですが、この時期旬を迎える梨の栄養と健康効果について
お話したいと思います。


梨の健康効果
夏の日差し、冷房からのダメージを受け肌あれが気になる時や勉強やスポーツの前には
最適の食べ物です。
梨の果肉は約90%が水分で甘味はショ糖・果糖でリンゴ酸やクエン酸を含んでいます。

梨の効用と成分
*熱を下げたり咳を鎮める:カテキンや糖アルコールによる効果
*血圧を下げる利用作用:カリウムにより塩分を体外に排出する効果
*便秘解消:食物繊維により腸を刺激する効果
*二日酔いに効く:タンニンによりアルコールを排出する効果
*疲労回復:アスパラギン酸・リンゴ酸・クエン酸による効果
*肉料理の消化を助ける:プロテアーゼによる効果
*美肌効果:ミネラルによる効果

昔から「梨は百果の長」とも呼ばれています。
手軽に利用できるサプリメントも良いですが、旬の食材を取り入れて
今年の猛暑を乗り切ってみてはいかがですか。
 (加賀店 小川)


Posted by 北潟店 at 08:54 コメント(0件)

2010.06.26

夏バテについて

《夏バテの原因》
 人間の体は、高温・多湿な状態では体温を一定に保とうとしてエネルギーを消費し、かなりの負担がかかります。通常は負担に耐えることができますが、特に負担が強い場合や、長引いたりすると体に溜まった熱を外に出すことが出来なくなります。この状態が続いて様々な症状が現れるのが夏バテであり、原因として挙げられるものが自律神経のバランスの乱れです。前述の通り、暑くなると、体は体温を保とうとしますが、汗をかいたり血管を広げたりして体温を逃がそうとするのは自律神経の働きによります。
冷房の無かった時代は猛暑による体力低下・食欲不振などいわゆる「夏やせ」と呼ばれる症状が主でしたが、空調設備が普及した現代では気温と湿度の急激な変化により自律神経のバランスが崩れて起こることが多く、ストレスや冷房による冷え、睡眠不足なども原因となります。「夏バテ」という名称から夏のみの病気であると思われがちですが、気候の変化が激しい梅雨や初夏にも起こりやすいです。

《夏バテの症状とは?》
夏バテは,自律神経の機能に影響するため,次のような症状が現れます.
 *全身の疲労感  *立ちくらみ  *からだのだるさ  *めまい・ふらつき 
*無気力感 *むくみ  *イライラ感   *食欲不振 *熱っぽさ *下痢・便秘

 幼児の場合,からだの調節機能が未熟なため,脱水症状を起こしやすく,高齢者は体温が上昇しやすいので, 熱中症を起こしやすくなるので注意が必要です.
 また,胃腸の弱い人や自律神経の調節機能が不良な人などは,環境の変化に対して過度に反応してしまいがちなので,注意が必要です.

 《改善と予防》
 夏バテの改善と予防には十分な休養と栄養補給を行い体を休めることが大切です。ビタミンやタンパク質の不足も夏バテを招くため、食事は豚肉や大豆・魚、野菜など色々な食品をバランスよく摂り、冷えを増長する冷たいものは控えて、暖かいお茶などを飲むようにすると効果的です。特に水分補給が重要で、夏場は軽い作業でも、1日2~3ℓの汗をかくため、意識的に水分を取るようにしましょう。
冷房を入れる際は、体に負担がかからない様に室温と外気の差を5℃以内にすることが望ましく、それが出来ない場合は、ひざ掛け・カーディガン等で冷え具合を調節しましょう。
   
 (武生店 音)


Posted by 大学前店 at 12:34 コメント(0件)

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