2012.01.16
「淡き光たつ俄雨いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾からひとつひとつ香り始める~ 」
今回は昨年の紅白歌合戦で感動したこの曲を題材にしました。松任谷由実さんは、ほぼ毎年NHKから紅白歌合戦出場の依頼があっても、自分の音楽活動の予定や紅白歌合戦では自分自身のパフォーマンスを出すには出演時間が短いなどの理由により、ほとんど出演辞退を繰り返していました。ただ過去に一度だけ外国人の歌手とのコラボで博覧会のテーマソングを出した年に、その外国人と一緒に出場したことがありましたが一人での出場はありませんでした。でも昨年の紅白歌合戦は、東日本大震災や台風による被害など胸が締め付けられるような出来事が起きたことに対して「あしたを歌おう」というテーマで明るい明日への一歩を踏み出せるような歌の数々を届けるという主旨に沿って、今回ソロでの出場になったようです。そこで歌った曲が「春よ来い」でした。会場の人々と一緒になって歌う姿と、松任谷由実さんの気持ちがものすごく入った歌唱ぶりに本当に感動しました。
「I love you& I need youふくしま」「北国の春」「あの街に生まれて」「ひとつ」「家族になろうよ」「ふるさと」「帰ろかな」「上を向いて歩こう」など昨年の紅白歌合戦での曲目は、絆や故郷がテーマの曲が本当に多かったです。
そこで故郷ということで、福井県に関する話題について書いてみます。昨年末に「日本でいちばん幸せな県」という調査で福井県が1位という話題がありました。この調査は、地域の幸福度を表す40の指標を用い「安全・安心」「労働・企業」「生活・家族」「医療・健康」の4つの部門に分けそれぞれ分析した調査だそうです。
福井県は「安全・安心」が1位、「労働・企業」が1位、「生活・家族」が3位、「医療・健康」が9位ですべてを総合すると1位という結果になったようです。自分自身としてはそんな実感がわきませんが、でも気分はいいものです。
では大企業もなく世帯主の収入も高くない福井県が、何故1位になったのかを新聞が分析していましたので、その解説の一部を抜粋します。
福井では3世代同居や親の近くに住むケースが多く、祖父母に子供と田んぼの世話を頼み、夫婦共稼ぎで世帯単位では高収入を得ている。企業の側では賃金は低くても、転勤の少ない職場を家計に提供し、家計はフルタイムの勤勉な労働力を企業に提供する。つまり家族の絆、企業の連携、家計と企業の「支えあいの構造」が豊かさをもたらしている。それは貯蓄率や出生率の高さ、子供の学力日本一などにもつながっているのだという解説でした。
ただブランド総合研究所の「地域ブランド調査2011」によりますと、福井県の魅力度ランキングは40位という結果を表しているようです。
このように調査の着眼点により、ほとんど別のような結果が出ていますが、周りの目はどうでもとにかくそこに住んでいる人が、どのように思っているのかが大切なのと、各個人感じることが異なりますのであくまで参考にすればいいのだと思いますが、でも正直1位にはビックリしました。
ところでまた紅白歌合戦の話題に戻りますが、芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんの「マルマルモリモリ」はとても可愛くて癒されました。芦田愛菜ちゃんがミッキーマウスと階段を下りてくるとき、転びそうになりましたがそんなハプニングにも全然動じず、笑顔を振りまく姿に本当に凄い小学1年生だとまたまた思いました。
子供たちの笑顔というのは、やはり最高ですね。
(織田店 阪下春夫)






