エンゼル便り

2009.10.22

ネットサーフィン中に見つけました

自業自得と叩かれる事を承知で。

私にはジュン君という幼馴染がいる。
母親同士が友達で、人見知りだった私は幼稚園から小学校にかけてはほどんど
ジュン君としか遊ばなかったくらい仲が良かった。
ジュン君は外見も成績も運動神経も普通で、本当に絵に描いたような普通の子だった。
でもすごく優しい子で、いつもニコニコしていて遊びに来る時は私の好きなうすあじの
カールを持ってきてくれたり、サイフを落として半泣きになってた私の為に、日が暮れる
まで一緒に探してくれた思い出がある(結局出てこなかったが)。

私とジュン君は地元の公立の中学高校に進学して、クラスは一緒にならなかったけど
同じ学校だった。
異性の幼馴染というと、思春期になると疎遠になってしまうものらしいけれど、私と
ジュン君は一緒に遊ぶ回数こそ減ってしまったけれど、ずっと仲が良かった。
変わったのは高校に入った頃から。
高校デビューという訳じゃないけど、高校で仲良くなった友達に勧められるまま
ヘアスタイルやメークを教わった私は、そこそこ男の子にかまわれるようになった
(小学校中学校時はほとんど空気だった)。
モテた事のない私は、この頃本当に有頂天だった。男女グループで遊びにいったりして
楽しくてしょうがなかった。自然とジュン君ともあまり話さなくなった。

顔を合わせるとジュン君は、明るく話しかけてきてたんだけど、その頃一緒に
遊んでた男の子達と比べて、少し垢抜けない感じのジュン君と話しているところを
見られるのが何だか嫌で、そっけない返事ばかりしてた。
決定的だったのは、女子で一番人気だった陸上部のA君と一緒の時に話しかけられた時に
「何?友達?」と聞かれて、私はつい「しらない」と答えてしまった事だ。
過去に戻れるのなら自分をひっぱたいてやりたいのだけど、あの頃の私はA君に
別の男の子と仲が良いと思われたくなくて必死だった。
その時のジュン君は「あ、ごめんなさい」と、ちょっと寂しそうに笑ってゆっくり
去っていった。その姿を見ても、私は特になにも思わずA君の事だけが気がかりだった。

それから程なくしてA君と付き合い始めた事もあって、ジュン君とはますます疎遠に
なった。それだけではなく、ジュン君が幼馴染だと知ったA君は、ジュン君に小さな
嫌がらせをしていたようだった。
私がそれを知ったのは、嫌がらせを始めてしばらく経ってからだったのだが、それを
知っても、幼馴染に嫌がらせ→愛されてる私! というラリった思考しか出来なく
なっていた。イジメというほど大げさなものではなかったという事もあるけれど。
これは本当に言い訳にしかならないけど。

そうして高校2年になって、私はA君との付き合いにすっかりイヤになっていた。
顔は申し分ないのだけど、中身は本当に子供だった(これは私も同類だ)。
自分の思うとおりにならないとすぐに不機嫌になって、私に当り散らした。
それでも女子一番人気のA君のカノジョというステータスを捨てたくなくて、
ずるずると付き合ってた。
そんな時、ジュン君とB子さんが付き合い始めたというとんでもないニュースが
飛び込んできた(しかも告ったのはB子さんからだった)。
B子さんは同じ学年ですごく綺麗な子で、成績もトップクラスで男子(全学年の)
一番人気の子なんだけど、なぜか彼氏はいなかった。
相手がB子さんという事もあったけど、ジュン君にカノジョが出来たという事実が
なぜか私にはすごいショックだった。
本当に自分勝手な考えなんだけど、私がどんなに冷たくしても彼氏をつくっても
ジュン君はいつも私を待っててくれるような感じがしていた。

体育祭の準備委員になった私は、同じく準備委員になったB子さんと話す機会があった。
近くで見るB子さんは本当に綺麗で、私は声に動揺が出ないように注意しながら、
出来るだけ軽い口調でジュン君の話題を振ってみた。
ジュン君とは、ジュン君が参加している地域ボランティアで高校に入る前から
知り合いで、そこでジュン君を好きになって思い切って告白したが、丁寧にお断りを
されたそうだ。
それでもどうしても諦められなくて自分を一生懸命磨いて、この学校に入ってから
もう1度告白し、それでもお断りされて、今回が3度目の告白だったそうだ。
私はB子さんがそこまでしたという事が信じられなくて、どうしてそこまで!?と
聞き返したら、B子さんの方が不思議そうに
「彼ほど優しい人は見た事ないし、多分これからも会う事ないよ。私さんは
幼馴染なのに気付かなかったの?」と言われた。
B子さんは私の事を知っていた。なぜかと言うと、ジュン君が断る時に言ったそうだ。
「小さい時から好きな子がいるんだ。僕はずっと初恋が続いているんだよ」
B子さんは、私さんがよそ見をしてくれてよかった、とちょっと笑った。

私は家に帰ってから、ずっとベットに寝転んでジュン君の事を考えた。
ジュン君はいつも私の手を引いて歩いてくれた。小学校の頃、クラスの男子に
からかわれても、人見知りの私を学校まで連れて行ってくれた。
手を離してしまったのは、私だった。
意味の解らない涙が溢れて止まらなかった。

来月、ジュン君とB子さんが結婚する。
招待状が来たけど、出席とも欠席とも書けずにまだ手許にある。


Posted by 篠田専務 at 20:46 コメント(0件)

2009.10.22

「ジュン君」を先に読んでね

僕にはカオリちゃんという幼馴染がいる。
いたと言った方が正しいかもしれない。

母親同士が友達で、僕はいつもカオリちゃんと遊んでいた。
カオリちゃんは昔から世話が焼ける子だったが、
むしろそんなカオリちゃんが可愛らしく思え、日が暮れるまで
よく一緒に遊んでいた。

僕とカオリちゃんは地元の公立の中学校に進学した。クラスが
一緒になることは無かったがそれでも一緒に下校したりと仲は良かった。
2人の関係が変わってしまったのは高校に入ってからだ。
カオリちゃんは高校に入り、化粧や髪型の手入れに力を入れ始め
異性・同姓を問わず友達が増えたようだった。

僕はといえば、中学校から変わらない日々を過ごしていた。
熱中したことといえば、剣道部に入り、剣道をしていたことぐらいだろうか。

高校に入学し、B子さんから告白された。B子さんと僕は、中学校のときの
地域ボランティアで一緒に活動しており、告白されたのはこれで二回目だ。
B子さんからの告白は正直嬉しかった。学年でも人気であり、
心優しいB子さんに告白されるなんて考えられなかった。
でも、僕には昔から好きだった人がいたため、有難い気持ちではあったが
B子さんからの申し出を断った。好きな子がいることも伝えた。
けれどB子さんは悲しそうな顔もしないで僕を応援してくれた。
僕はこれを励みに頑張ろうと思っていた。

その頃、カオリちゃんは高校で仲の良い男女のグループで遊びに行ったりと
忙しい日々を過ごしているようだった。僕が話しかけてもそっけない態度だったり
上の空だった。僕はそれでもいいと思っていた。

だが、ある日、陸上部のAと話しているところを見かけたので、
僕も話に入ろうと話しかけたところAに僕のことを
友達か?と聞かれたカオリちゃんは『知らない』とそっけなく答えた。
その後、Aとカオリちゃんは付き合うことになった。
そして、Aから僕への嫌がらせが始まった。今思えば、
イジメというほど大したものではなかったが、それでもその頃の僕には堪えた。

それを機に、カオリちゃんとの思い出を振り返ってみた。
カオリちゃんの何が好きだったのかを、二人の関係を考えた。
カオリちゃんと僕との関係に、答えは出ているんだと自覚した。
カオリちゃんはいつまで待っても僕のところに戻っては来ない。
だから僕はB子ちゃんと付き合うことにした。

誰でも良かったというわけではない。
B子ちゃんは、カオリちゃんとうまくいかない僕を本当に心配してくれた。
こんなに僕を思ってくれているB子ちゃんと、うまくいかないはずはない。
いつまでもカオリちゃんのことを引きずっていては、駄目になってしまう。
だからB子ちゃんと付き合うことを決めた。

B子ちゃんと付き合ってから、カオリちゃんのことは頭の中から少しずつ消えていった。
高校を卒業する頃、カオリちゃんとの関係は話はするが仲がいいとは言えない状態だった。

時は経ち、僕はB子さんと結婚する。
カオリちゃんに宛てた招待状も出した。
あの頃好きだったカオリちゃんに、僕の好きな人を見てもらいたい。
招待状の返事は、まだない。
でも、あの頃の仲の良かったカオリちゃんならきっと来てくれると思っている。


Posted by 篠田専務 at 20:35 コメント(0件)

2009.10.21


九頭龍川の河原で鷹匠が鷹の訓練をしているのを見ました。20代の男性かな?腕に鷹を載せながらのポーズで訓練してました。
TVなどで見たことはありましたが、肉眼で見るのは初めて・・ 福井にも居るんだ・・・ 若い人が・・・ 趣味にしても辛抱がいるだろうに・・・(!!)
イヤー感激しました。残念なことは写真を撮るのを忘れたことです。
この写真はネットです。


Posted by 村田室長 at 11:24 コメント(0件)

2009.10.20

ソース=>NIKKEI NET いきいき健康<

統合失調症に新たな原因遺伝子 岐阜薬科大が発見


 岐阜薬科大の原英彰教授は精神疾患の一つである統合失調症の原因となる新たな遺伝子をマウスの実験で見つけたと発表した。同大学など5大学と1研究機関による共同研究の成果で、発症の仕組みの解明や新薬の開発につながると期待している。14日付の米オンライン科学誌プロスワンに掲載された。
 この遺伝子は細胞の成長や分化に関与し、細胞増殖因子「HB―EGF」と呼ばれる。前脳でHB―EGFが働かないようにしたマウスを作った結果、情報処理障害、コミュニケーション能力や記憶力の低下、運動量増加など、統合失調症の特徴的な症状がみられた。

 これまでにも統合失調症の原因遺伝子はいくつか発見されているが、これだけ多数の症状にかかわる遺伝子はほとんどないという。研究グループは今後、医療機関と連携し臨床試験に取り組む。

本日は少しアカデミックに
今まではドパミン理論を基にした薬剤が主流でした。
最近になってセロトニン受容体の薬が発売になり、切れが良くなった印象です。
いずれにせよ副作用が多いのでリスクとベネフィットを秤にかけて使う感じですね
今回の発見で遺伝子の欠如が発症原因のひとつと解ったようです
昔から120人に1人の発病率と言われてるので、まれな病気ではありません
私の親戚にも長年この病で苦しんでいる人がいます
新しい薬剤が開発される可能性が出てきました
期待したいものです


Posted by 篠田専務 at 19:52 コメント(0件)

2009.10.19


「他猫の空似」詳細▶

Posted by 篠田専務 at 20:30 コメント(0件)

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