若手の職員さんが中心となって、「アロマテラピー」について研修会を開きました
最近、身近になってきましたねぇ
何年か前に「ハッカ油」がTVで紹介されて、一時的にブームになったのを思い出すな
アロマテラピーとは「花や木など植物に由来する芳香成分（精油）を用いて、心身の健康や美容を増進する技術もしくは行為のこと」Wikipediaより
待合室で使うもよし、ちょっとした話題にもなるし、リラックスやストレス解消に役立てたり、
薬局でアロマテラピーに取り組むところも増えているようです
というのも、「精油による人体の治療・改善効果をうたう場合には当該精油商品が医薬品の承認を得ている必要があり、承認がないものについては一切治療・改善効果などをうたうことができない。仮にこうした効果を標榜し広告・販売すれば、未承認医薬品の広告・販売として薬事法違反になる。」のです。
薬効があると同時に副作用もあるんだね
【精油を使うときの注意】
＊一部の精油には排卵・通経（陣痛を促進させる）作用があるので、妊娠中の使用については医師に相談してから十分な注意を払い使用する。
＊刺激が強いため、敏感肌、アレルギー体質の人はごく少量から様子をみながら試して使う精油もある。
＊マッサージ等を行ったあと、使用後少なくとも12時間の間は太陽光（紫外線）を浴びることを避ける。精油に含まれる成分（フロクマリン類：ベルガプテン、ベルガモテン、メキシクマリンなど）と紫外線が反応し、かゆみ・発赤・水疱・しみなどの色素沈着などの原因となる光毒性（光感作）があるため。
<FONT SIZE="2" COLOR="#3300FF">今日はアカデミックでした</FONT>
あなたが知識を増やさないということは、実は知識を減らしていることになる。
カテゴリー：専務のため息