遠縁のお通夜がありました
明治41年申年生まれの101歳
ご長命でした
お寺でのお通夜でしたが
ご住職の読経にあわせて、皆さん唱和されていました
<FONT SIZE="2" COLOR="#FF0000">(・∀・)チゴイネ!</FONT>
ご近所の方が多く、檀家なのでしょう
聞くと、昔からお寺で日曜学校があり、子どもの頃からお経を読んでいるそうです
『無量寿経』はそらで唱えられると言っておられました
福井県嶺北地方は浄土真宗が盛んなようで、蓮如上人が建てた吉崎御坊も有名です
本日のご住職の講和では
<em>されば、朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり。</em>
という蓮如上人の言葉が紹介されました
四苦八苦の四つの苦しみが『生老病死』だそうです
除夜の鐘はしくはっくで4×9+8×9=108回撞くといいます
こういう教えを子どもの頃から学んでいるんですね
お寺を中心としたコミュニティが出来上がっていました
いや、残っていると言った方がいいのかな?
これが地域医療ネットワークのモデルのひとつかもしれないと感じました
ネットで検索したら<a href="http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0601/sin_k275.html">『生老病死を支える-地域ケアの新しい試み』</a>という本がヒットしました
読んでみたい本がまた一つ増えました
カテゴリー:専務のため息