学術講演会に行ってきまいたぉ
演題「知っておきたいカプセル内視鏡の最前線」
大阪医科大学 樋口和秀教授のお話
小型カメラを内蔵したカプセル状の内視鏡ってご存知でしたか?
「胃カメラ」と呼ばれるファイバースコープが一般的ですが、カプセル内視鏡は胃だけではなく、小腸・大腸等の消化管の観察を目的としています。
口から飲み込んで1秒間に2枚ずつ撮影し、最後は肛門から排泄されます。大きさは11mm×26mm程度で、カメラだけでなくバッテリーと無線装置も内蔵されています。体外に送信された画像データは患者が装着するベストに内蔵された受信機で行われます。
従来の「胃カメラ」では小腸の診断ができませんでしたが、カプセル内視鏡によって、医薬品の小腸での効果や作用もわかるようになってきました。今までわからなかったという事実にびっくりです
<FONT SIZE="2" COLOR="#FF0000">Σ(・∀・;;;)</FONT>
さらに次世代のカプセル内視鏡として、「泳ぐ内視鏡」が発表されています。龍谷大学と大阪医大の<a href="http://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=219">共同研究</a>
子供の頃に見た映画「ミクロの決死圏」を思い出しました
カテゴリー:専務のため息