桂米團治・桂すずめ 二人落語会が
あわら温泉『べにや』さんで開かれました
昼食懐石をいただいて、あわらの出湯(いでゆ)につかってから
落語を聴くという大変リッチな催しでした
先付の帆立貝酒煎りの添えられている薬草は防風です
番組は
『金明竹』桂しん吉
『替わり目』桂米團治
『対談』桂米團治&桂すずめ
中入
『禍は下』桂すずめ
『蔵丁稚』桂米團治
桂すずめさんは、女優の三林京子さんです
米團治さんが『けいこさん』と呼び間違えていました
<FONT SIZE="2" COLOR="#FF0000">ワザト?∩(・∀・)∩ネタ?</FONT>
どちらも父親が人間国宝という共通点が・・
桂米朝さんと文楽の人形遣い桐竹勘十郎さんだそうです
伝統芸能つながりで、いま話題の歌舞伎ネタ『蔵丁稚』
米朝さんの十八番ですね
この話で上方では
「今度の『忠臣藏』はな、五段目が評判や。とくに猪がええ。前脚が中村鴈治郎で後脚が片岡仁左衛門。こんな猪は二度と見られん」ですが
江戸では
「知り合いに聞いたら、今月の『忠臣蔵』は良いそうだ。何でも、五段目の山崎街道に出てくる猪の前脚を市川團十郎、後ろ脚を市川海老蔵がやるそうだ」となります
アッ!海老蔵さんは謹慎中でしたね
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