プラセボ(偽薬)を服用してもそれが薬だと信じていれば効果がみられがちな「プラセボ(placebo)効果」は一般的に知られているが、その逆も真実であることが新しい研究によって示唆された。
ドイツ、ハンブルク大学メディカルセンター神経学のUlrike Bingel博士らによる今回の研究では、 薬剤の投与量を変更しなくとも強力なオピオイド系鎮痛薬であるレミフェンタニルの使用状況(有無)を 信じることで疼痛レベルが大きく変動した。
また、患者に薬剤投与の中止を告げるとまもなく、疼痛レベルが急上昇する“ノセボ(nocebo:反偽薬)” 効果)がみられたという
引用元
<a href="http://news.e-expo.net/world/2011/03/post-100.html">健康美容EXPO(2011年3月 1日)</a>
要するに、痛み止めを使っていると伝えると効き目が良くなり、逆に使っていることを知らないと効き目を感じない。ということ
バファリンの半分はやさしさから出来ていますとは、よく言ったもんだ
カテゴリー:専務のため息