岐阜県各務原市の内藤記念くすり博物館へ行ってきました
ホームページは<a href="http://www.eisai.co.jp/museum/">コチラ</a>
写真は白沢。”しらさわ”じゃなく”はくたく”と読みます
病魔を防ぐ力があると信じられていました。コレラ流行の時なども白沢の絵が売りに出され、人々はこれを身につけたといいます。
この白沢像は福井県の老舗の薬局から借りているらしい
その他にもいろんな展示品がありました
こちらは 天秤。今では小学校でも使わないですね
企画展「病まざるものなし」では、日本人を苦しめた感染症について特集
病原体の存在が知られていなかった時代には、人から人へと次々とうつる感染症は疫病の神や悪鬼の仕業と考えられていました
特に猛威を振るったのが
疱瘡(ほうそう)は別名・痘瘡と呼ばれた天然痘ウイルスによる感染症です
同じ場所にあるエーザイさんの工場も見学しました
森の中に日本庭園と工場が同居していて川島工園というそうです
薬の製造工程を見せていただきました
原料の混和から錠剤の打錠、包装まで
日々扱っている医薬品には多くの人が関わっています
流通のエンドポントにいる薬局薬剤師の責任を革めて痛感しました
天然痘とかけまして
製造の最終工程とときます
そのココロは
ほうそう(疱瘡・包装)
カテゴリー:専務のため息