守破離とは、武道や芸能など世界で良く使われる言葉です。
「守」最初の段階では、指導者の話を守って、同じ様にできるまでお手本どおりに繰り返す。
「破」次の指導者の話を守るだけではなく、破る行為をしてみる。
自分独自に工夫して、指導者の話になかった方法を試してみたり、他の流派の話を聞いてみる。
「離」最後に、指導者のもとから離れて、自分自身で学んだ内容をさらに発展させる。
分かり易く言うと、まず、マネをして、次に自分流にアレンジして、最後に、自分自身のオリジナルをつくっていく
これは、別に武道や芸能の世界だけでなく、どんな世界でも通用し、応用できる考え方です。
今日、当社の研修会があったので、診療報酬改定を説明する際に引用しました
制度が変わる時は、試行錯誤しながら、より良いやり方を見つけることになります
当社の社員なら自分自身で考えて行動していけると信じています
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