節分 | 専務のため息 | エンゼル調剤薬局

エンゼル便り

LETTERS FROM STAFF
エンゼル便り

節分


今年も福井大仏の豆まきにいってきました。
関西では節分に柊の小枝と焼いた鰯の頭を門口に挿したものが魔除けとして使われるます。
いわれは、柊の葉の棘が鬼の目を刺すので門口から鬼が入れず、また鰯の臭いで鬼が近寄らないってことらしい。

ところで、イワシって魚偏に弱いって書きますね。
なんでイワシというようになったか調べてみました
文献を引用すると
<em>「イワシは『下魚』といわれるが、あれで魚仲間ではなかなか勢力がある。だから鰯が魚たちの名付け親になったんだ」
「ですから、その鰯自身は誰が名づけたんですか?」
「うー。ほかの魚が名をもらった礼に来て、「ところであなたの名は?」と尋ねられて「わしのことは、どうでも言わっし」と答えた。これでイワシだ」</em>
引用元(古典落語 薬缶 三遊亭金馬)


カテゴリー:専務のため息